2005.3.
10

下呂温泉

女3人で下呂温泉に行った。

ひとりが名古屋から、もうひとりが岐阜から、そして私が大阪から。
今日の泊まりは和モダンなお宿。

とても落ち着く雰囲気だった。

が、どうもフロントのオトコだけがヤな感じだった。
あれは絶対継ぎたくもないと思っているあととりムスコだな・・・(断定推量)

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翌日は高山観光。
高山ってラーメンだけじゃないんだね〜。

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2005.3.
1

誕生日

今日は私の誕生日でした。

朝早速父からメールがきました。

「いくつになっても誕生日おめでとう」

とありました。
もう誕生日がきてもうれしくない、というかイやな歳になってしまい、なんだか最近ぶるーな毎日でしたが(歳のせいだけじゃなく、仕事とかで)、その一言で救われました。
娘がいくつになったのかわからないのでは・・・という疑問が残りつつも、そのことばに心が晴れやかになりました。
いくつになっても親にとっては記念日なんだなぁ、と思って。特に長子だし。

今年こそはおとなの行動がとれるようになりたいです。


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2005.2.
25

ヒレをもらったイルカ

病気で尾ひれの75%をきりとってしまった「フジ」というイルカのお話をTVでみた。
この病気で助かったイルカは今までいなかったらしい。
でもフジは尾びれを切除することで助かった。

命は助かったけれど尾ひれがないとイルカはほとんど泳げなくて、彼女もプールに浮かんでいるだけの時間が長くなったという。
泳ぎ回ってジャンプして・・・というイメージの強いイルカが浮いているだけなんて、あまりにかわいそうな映像だった。
フジがいる水族館の獣医さんが言っていた。

「フジと向き合うと問われている気がする。命は助かったけど私はイルカとしてはどうなのよ?って」

そこで彼はタイヤメーカーに彼女の人口尾びれを開発する依頼をした。
尾びれが完成するまでに2年もの月日がかかったけど、尾びれをつけたフジは「泳ぎ」を思い出して本当に生き返った。
イルカショーに出てジャンプもできるようになった。
やっぱり生きとし生けるものは、「生きている」ことが楽しくなかったら「生きて」はいけないんだなあと思った。

「“生きている”ことと“死んでない”ことはちがうんだ。」


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