年長で転園するということ。
今年の4月から引っ越しに伴い、私立幼稚園から公立幼稚園へかわりました。
単に公立だから、というわけではないかもしれないけど、言わせてください。
公立って親の出番が多くて大変!
往復家の前まで通園バス送迎
毎日給食
延長保育、長期休み期間の預かり保育有り
午前保育は月1回
親が幼稚園に行くのは2ヶ月に1回程度
そんな若干後ろめたいくらい楽チンだった私立幼稚園からのギャップ、大きすぎ。
往復のチャリ送迎、しかも息子は約20キロ
毎週水曜日が午前保育 なぜに?
昨年度より保育内容変わらないのに保育料大幅アップ
園庭開放・絵本貸し出しの当番、月一の参観&懇談、行事のための全員参加の前準備複数回などなどなど。
幼稚園の重要書類を読んで気づいた私。
幼稚園が重視すること(のひとつ)
保護者同士のかかわり
いやいや、自分の友達くらい自分で見つけるから!
(幼稚園はこどもの世話してくれ!)
まあ、「手抜き&ミニマムつきあい」がモットーな私にとっては迷惑な話だけども。
息子にとってはたいへんよろしい方針なんじゃないでしょうか。
がんばるしかない。
買い替えたりしたらその分で私立幼稚園にいれれたやん、と思ってなかなか踏み切れなかったこども乗せ電動自転車。
だって私立幼稚園の入園金と同じくらいするんだし!
2ヶ月悩んだ末、買ってもらいました。。。アホですか(涙)
主人はいまいちな反応だったけども。
幼稚園が川の堤防の向こうにあるので、坂道がけっこうありまして。
乗ったり降りたりするのも時間がかかるし(だってちんたら行動ですし、5歳男児はなにごとも)、なにより重くてハンドルとられそうになるし(5歳男児、じっと座ってたりしませんから。あっちに揺れたり乗り出したり)。
幼稚園の送迎に若干の苦痛を感じていた私。
でもそんなんあかんやんおかしいやんみんなしてるん(みーーーんな近いのに電動やけど)やしと自己嫌悪に陥るしイライラするしでも電動自転車なんて買いたくない!と悶々としておりました。
が、ある金曜日、ついになにかがキレました、私の中で。
その瞬間全てがすっきりしたのです、私の中で。
そうだ、電動自転車買おう!
その足で電動自転車のパンフレットをもらいにお店へ。
きっかけは息子のことば。
「おかあさん、ぼくいまのようちえん、まえのよりたのしいよ」と息子に言われたのです。
2年間通った幼稚園よりたった2ヶ月弱の幼稚園の方が楽しいんか、と親としては若干複雑な思いを感じながら理由を聞いてみると。
「おかあさんがまいにちじてんしゃでおくってくれるから♪」
バスが大好きで、前の幼稚園でも通園バスに乗りたいから延長保育は嫌、と言っていた息子が。
バスよりお母さんとがいいなんて。
そんな送迎に苦痛を感じる私。これはいかん!
そうだ、電動自転車を買おう!
(ヘンなこだわりは捨てて。)
電動自転車ってなんて楽チンなん。
坂道で降りなくたっていいし、小径タイヤの自転車にしたのでタイヤも太く安定感もあって、ほんとにハッピーライフでございます。
毎日息子と「楽チンだねえ、楽しいねえ♪すごいねえ!」と言いながら行き帰り。
ちなみに数字大好きな息子は「あと(充電)なんぱーせんと(残ってる)?」と5分に一回は聞きますが、普段なら絶対うるさがってるのにそんなことは全然気にならないほど楽チンです。
毎日私が自転車の「運転手」で「自転車置き場」停で息子を乗せ、目的地は「幼稚園」という設定。帰りは逆。アナウンス付き。降車ボタン付き。無料。
飽きないらしい、5歳男児。
「あめがふったらぼくがワイパーしてあげるね♪」と息子←両手をワイパーのように動かすやつ。
ワイパーしても濡れることには変わりないことは気にならないらしい。お母さんは、雨が少しでも降らないように祈るのみだよ。
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