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2006.09.
08
金曜日

13回目の記念日

大学時代の友人がケッコンすることになった。
まあ、いい機会なのでゼミも一緒だった3人で集まることになった。

結婚が決まったというニュースは去年の秋に聞いていた。
その時、「式は来年の9月に。(つまり今月)」というので、
えらく念入りに準備するんやな☆とは思っていたのだが。

ハナシのついでに軽い気持ちで聞いてみた。

私: 「なんでその日に入籍&式するん?」
彼女:「つきあい始め記念日だからbiglove

はあぁっ?!
つきあい始め記念日っ?
知り合って12年、意外にロマンチックな彼女の一面を見た。。。
ちなみにウエディングドレスは衝動買いしたらしい。
(私が知ってる彼女は細身の外見に似合わないそんな肝っ玉の座ったトコロ。)
そんな彼女は「1に彼氏、2に彼氏、3・4も彼氏、5も彼氏」というくらい当初から彼一筋。

更に。
尊敬に値する。
彼女のすごいところは。

13回目のつきあい始め記念日が結婚記念日だという事実。

待ちも待ったり13年。
32歳までは待つの、と27歳の温泉旅行の時言った彼女に呆れたものだが。
彼女より長い堪忍袋の緒を持つ人はこの世にはおるまい。

もちろん彼女の結婚をアッパレ!と祝福しつつ。
だんなさんが長生きするよう祈るしかない、友人の私なのだった。


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2006.08.
09
水曜日

原爆の日に

今日は原爆の日。
広島と長崎に原爆が落とされてから61年。
私の祖母は広島で被爆したらしい。
とうとうその話は聞かないまま去年亡くなってしまったけれど。

最近強く思う。
どうして日本はもっと国家をあげて原爆の悲惨さを世界にアピールしないのだろう。
だって、ミサイルや核兵器開発で世界中が揺れている現代でも、実際に原子爆弾を被爆したのは唯一日本だけのはずだ。
しかも2発。

落としたアメリカに遠慮して?
別に誰が落としたのか、が全然問題じゃないわけではないけれど。
そんなことよりも、「原爆が核爆弾がどれだけ悲惨なものなのか」を唯一の経験者として訴えることの方がはるかに重要だと思うのだけれど。

戦地復興にお金出すばっかりじゃなくて、日本にはもっと重要な役割があるんじゃないのか、って感じます。
だからって自ら何か行動をおこす、ってことでもないんだけど・・・

でも平和を願う気持ちは絶対、一生かわりません。
終戦記念日より原爆の日に強く感じます。
必ず思い出して生きていきます。


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2006.04.
01
土曜日

退職しました

正式にはまだだだけど年休をめいっぱい消化させてもらえるため、
3月末日が最後の出社となった。

気がつけば8年も同じ部署で同じ仕事をしてしまった。
嫌なことも辛いこともキレたこともたーくさんあったのに、
終わってみれば「ホントに楽しかった」という感想しかない。
あっちゅー間だったなぁ。

しかも夕方くらいから、残る方々には申し訳ないのだが、
うれしくてうれしくて仕方がなくなってしまい、最後に寄ってくださった取引先の方々にことごとく、
「いやー、爽やかですね。うれしそうですね。」と言われてしまった。

なんで辞めようと思ったの?と言われても、
残る人に向かってホントの理由は言えないものだ。
hanataba

この会社で働いた8年があるから今の私がある、と思える人生にしたい。

エイプリルフールのうそじゃありません。


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