2005.8.
8
月
瀬戸内の旅
祖母の初盆のため母の実家へ向かう。
現在は市町村合併のため「松山市」だけど、実は離島。
大阪からフェリーで一晩かけて松山へ向かい、そこからさらにフェリーに乗り換えて島に渡る。
今思えば、私にとって「旅」とは毎年夏休みの両親の里帰りだった。
こども心に、一晩かかるフェリーは十分印象的な「旅」なのだった。
↓今回は南港からの船がとれなかったので神戸のフェリーターミナルから。
「人は死んだらお浄土へ行くんだよ」と浄土真宗のおじいちゃんはいつもそう言うけれど、
私には「お浄土」の感覚が理解できない。
お浄土はどこにあるのでしょうか。人の心の中、ということなのでしょうか。
法要の間中、おばあちゃんはどこかでこうして私達が座ってお坊さんにお経をあげてもらっているのを見ているのかなぁ、と到底答えなんかでないことを考えてしまった。
離島、というからにはダイヤは不便極まりなく、松山で帰りのフェリーを待つこと3時間半。
一緒に行った妹が「イラストロジック」を時間つぶしに用意していたので、
私も無理やり1枚もらう。
だがしかし、たった3分ほどで私は「もう無理」「わからん」状態。
妹にヒントをもらいやっとマスメをぬりぬり。
「あ、はみ出した。塗りすぎた。おかしいなあ、A型なのになあ。」とぼやくと、
「なんで塗るだけなのにはみ出すん?A型ちゃうんじゃないん。再検査したら?」とO型の妹に薦められた。
再検査っ!?
むむー。確かにホンマにA型かしらとちらりと思うことはあっても、
根本から疑ってみることはなかった。
再検査、すべきでしょうか。
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