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2006.7.
7

親知らず・リターンズ

予定より1ヶ月も遅れて、懲りない私は昨日2本目を抜いた。
(だって、今度はうまくいくかもしれないじゃん?←超楽観主義者)

麻酔が多いと出血せず前回みたいにドライソケットになる恐れがあるので麻酔は必要最低限で行きます、とかで抜いている最中からイタイ!
ちょっとがまんしてくださいよー、とか言われてもチクッっとかならがまんできるが、痛みの種類が違うのだ。
なんかこう、尾骶骨側から背骨の髄液を抜き取るような(抜かれたことないし、背骨の中に髄液があるのかどうかしらんけど)、魂をもっていかれるようないや?な感じなのだ。

抜いた後、お医者さんが言った。
「いやー、穴の底に神経見えてましたからー。そおっと抜きましたぁ」

『レントゲンで神経が非常に歯と接近していることはわかっていたけど、想像以上に近かったデース!』みたいなノリだった。
抜いた時に神経に触った可能性があるので、「口の感覚が麻痺していませんか?」と相当しつこく聞かれたが、麻痺は幸いにも全くなかった。
とりあえず100人に1人、という神経麻痺はまぬがれた。

しかーし。
このすごい腫れ方。
ゆで卵を頬にいれているみたいである。
立派なエラ!
リスもまっさおなエサ袋。冬眠できそうだ。

腫れ方のわりにほとんど痛くないし。
この腫れ方は妹が親知らずを抜いた時みたいな感じだし。
多分普通の経過で治るであろう、と思うとこの腫れも気にならず。
ただ病院行くのにちょっとこの顔で外出するのは気が引けるが・・・
抜糸は1週間後。

そういえば、今日は七夕ですねー・・・


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