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2011.01.
16
日曜日

シフォン修行26&27

全粒粉でシフォンケーキを焼いてみたよ!
全粒粉(ぜんりゅふん)てのはね、まあ説明すると長くなっちゃうんだけどさ(→Wiki)。
つまり健康志向な小麦粉なわけ。
うちは食パン焼くのに常用していて、パンには強力粉タイプを使う。
今回は薄力粉タイプを取り寄せて(って材料から電気代まですべて実家のもんを使いまくっております、ワタクシ)焼きましたっ。
全粒粉て膨らみにくいのよ、独特な風味もあってね。お米で言ったら、玄米みたいなもん。


粉の粒子が荒い分、仕上がりの表面も目が粗めなんだけど、食感はぜんぜんとろける感じでびっくり。
底上げなし。
しっとりふわふわ。
母が気に入って、家族の目に触れないうちにこっそり冷凍してしまいました(笑)
まあ、母のリクエストにより焼いたんだからさ。
油も、普通のキャノーラ油を使ったんだけど、オリーブオイルにかえたらもっとへるすぃーだろうね。今度試す。

お次は「焙煎コーヒーシフォン」。

こっちは先日のインスタントコーヒーじゃなくって、「カフェリーヌ」っていうパティシエの辻口さんて有名な人いるじゃない、あの方が開発したっちゅー超微細に粉砕したコーヒー粉末を入れて、コーヒーリキュールも入れて。
コーヒーリキュールってさ、カルーアだよ(笑)
牛乳いれてカルアミルクの方がおなじみだよねー。


こっちもしっとりふわふわ、コーヒーの薫りがするシフォンが完成。
あー、うまいっ。
自画自賛大絶賛waaaai!(これワタシの人生的基本)

「チョコ、チョコ焼いてくれえー!」 byだんなさん

チョコ星人現る!
つか、世の中の人はみんなチョコレート大好きよね。ワタシはいまいちだけどさ、その食感がね。
でも味は嫌いじゃないので、次はチョコを使ってみようと思って。
でもチョコレートシフォンて難易度が高いのよ。
チョコとかココアの油分が手ごわいんだって。
それにレシピ本にチョコのが載ってないのさ、難易度高いからって。
というわけで、ただいまチョコシフォンのレシピ研究ちう。生まれるのが早いかチョコシフォン完成が早いか。。。神のみぞ知るって感じ。

なんか無敵って力が湧いてくるわ! ←大きな勘違い(笑)


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2011.01.
11
火曜日

シフォン修行25

前回成功したので調子にのって、コーヒーマーブルシフォンを焼いてみました。
まずはお手軽にインスタントコーヒー利用のレシピで。
実家にはインスタントコーヒーがなかったので、自宅からだんなさんに持って来てもらったりしてね、ブレンディー♪

「大2杯のインスタントコーヒーを小1弱の水で溶いて。。。」

レシピを見たときから疑問に思うワタシ。
たった小さじ1にそんな量が溶けるのか?

と思ったらやっぱり溶け切れず、型入れする直前の生地に流し込んだものの流動性悪し。
それ以外は意外にもふくらみもちょうどよい感じ。

どう?底上げないじゃんね。
とうとう習得したわ、ワタシ!
と、思いつつカット。

「わぁ、万馬券だっ!」 by だんな

大穴です!
大穴あいてますがなっ。
コーヒー部分がうまく混ざらないと大穴があきます、ってレシピに書いてあったんだけどさ。
どろどろでまざりにくいし、まぜすぎるとマーブル模様じゃなくなっちまうしさ。

やっぱこのレシピだめだな。
もっとコーヒーリキュールとか入れて、全体から薫りたつようなシフォンにしようと思いまーす。


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2011.01.
08
土曜日

シフォン修行24

やっとやっと底上げなく、納得いく出来のものが焼けましたっ!

レシピより水分は若干少ないものの、これくらいの食感が好きなので、

これにて完成!!

シフォンケーキって奥が深いなぁ。
小嶋るみさんとか、
鎌倉しふぉんとか、
中山真由美さんとか、
その他図書館で借りた本とか、
cookpadのレシピとか色々焼いてみたけど、私はこの中山真由美さんのが好きだなぁ。
レシピ本のタイトル通り、まさしく「しっとりふわふわとろけるシフォン」でございますよ!
なんつっても食感が好き。卵3つ使い切りってのも好印象(卵白が多いレシピが多い)。クリームとか何も添えなくておいしい!ってとこもお気に入り。
なんかこんなにうまく焼けると、21センチのでっかい型で迫力たっぷりに仕上げたくなるなー。

カットはこんな感じ。

あとはあれだな、自宅のオーブンでも同じように焼けるか。
オーブンてホント、機種差個体差があるから。
安定して成功させられるか、ってのも重要だね。
うふーん、わくわく♪


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