一音@aria

昨日届いた当選品「ふわふわ手作りパンセット」で早速に
おお、これ食べたかったところなの！
と「ブリオッシュ風パンミックス」をチョーイス。

「焼き色はうすめで」と指示されてあったのだけど、あいにくうちは古代機種なので焼き色仕上げなんて選べないんス。
ちょっとでもうすめに仕上がるよう焼きが短い「早焼きコース」でスイッチオン。

がしかし。
焼きすぎました、たは。
なんかベレー帽かぶってるみたい〜。
ちゃんと「ツン」としたやつもあったりして（笑）

しかも。
スライスしてみて気がついたことが・・・

こ・これ．．．まちがいた ｶﾞ━━Σ(ﾟДﾟ|||)━━ﾝ!!
ワタシが食べたかったのは「ブリオッシュ」じゃなくて「デニッシュ」だったわ。末尾しかあってねえ！！
デニッシュは確かあまりこねないようにするはずだったのにHBのこんな古代機種でできるかなー（最新機種は専用コース搭載）とちらっとは頭をよぎったのよね．．．くすん。＞＞もっと考えろ、ワタシ(´ε`@)

ブリオッシュちゅーたら単に卵とか牛乳とか入れたリッチな生地のパンよ。
ま、でも朝食においしく頂きましたけど。

次はくるみを使って、柔らかいくるみパンを焼くわよぅぅぅぅ。

abc最後のパン教室。
久しぶりの手ごねだったのでもたついちゃいましたわーん。
めんどくさがりなので手ごねよりついついHBでこねちゃうワタシ。
JHBSのパン教室は機械ごねなんだけど、
ニーダー（こねる機械）でこねるとね、発酵後の手触りがちがうのよ。
ふっくらやわらか〜でなんとも言えないぷにぷにの手触りがね〜〜。

冬の間はこね台も冷え冷えだから、手ごねは厳しいのだ！ということにして。

今回のパンは「スパイシートマト」っていうパン。
なんでこんなにでっかく仕上げるのか不明だけどさ。
レシピの写真よりかなりぶっとい迫力ある輪郭になっちゃった、わは。
まあそれは愛の大きさってことで。

食べる時は半分こよ。
ギザギザハートならぬ、ぶつぎりハート
あらびきペッパーたっぷりなので、お味はとってもスパイシー。

とうとうオリンピック閉幕ですね。
泣いた人も笑った人もおつかれさま〜っ。

今月はババ・オ・ラムとピタ。

よく見てよ。ババ・オ・ラム。

焼きたてをラム酒のシロップにどっぷり浸したお酒好きにもたまらないフランス生まれのお菓子みたいなパン。乾燥してしまったブリオッシュをもう一度美味しく食べれるように試行錯誤した結果生まれたらしいよ。
プリンカップを細長くしたような型に入れて焼くんだけどね、「この型、ババ型って呼ばれてるの、やーね」とセンセイはほほ、と笑ってらっしゃった。

だんなさんがコロッケ好きなのでコロッケをピタにはさんで出したところ。

朝からボリューミーすぎるとの指摘。
あいわかったよ、というわけで翌日は（←連日攻撃）、フツーにハムをはさんでみたり。

パン教室は毎回（月１）同じメンバーなのだけど、年齢構成がすごい。
初めてパンを習う７４歳！
おしゃべり大好き（自分のハナシ長ぇーーーー）推定５０代主婦
そして院生と大学生の息子２人を持つ上品なセンセイ
と、ワタシ。

もう一人、朝４時から働く還暦主婦、もいらっしゃったのだが仕事の都合により（！）ドロップアウト。

７４歳で「パンを習いたい！」と思えるそのパワーがすごい。
そしてもちろん自分でクルマを運転していらっしゃる。
先日なんもないところで転んでしまって手の甲に痛々しいキズを作ってしまっていたのだが。
「痛いとかいうより転んだというショックで数日間食事がのどを通らなかった」と言うのですよ。

むむー。
長生きの秘訣はココにあり！って感じ。
やっぱ「気持ちはいつでも若く」いなきゃいけないのね。
ワタシもいくつになっても新しいことを学ぶ意欲と気力を持っていたいなあ☆

が、老後をどう生きるか系の議論を差し迫った様子で真剣にする３人。
．．．黙って早めに終わってくれることを願うだけのワタシなのだった。