ワ・イ・ハ♪?オアフ島編?
はやく書かないと記憶が薄れちまう。
?
関空出発22時なのに。
空港着いたのは19時前。出発まであと3時間も。。。
早っ。
ワタシの海外旅行史上最速記録でございますね、確実に。
なんのためかっつーと、モチロン窓側からの並び席確保のため。
(↑事前座席済以外の座席は早いもん順なんですよー。)
片道1万円もとられる事前座席指定をケチった、いえ節約するためです!
まあ、連休絡みなので混んでるかもと思い早めに行きました。
ところが。
思わぬところに伏兵が。
なんと。
んでございます。
ええ、私のウェディングドレスが、機内に持ち込めなかったんス。
よく某ウェディング会社のドレスバックを持ち込んでいるのを目撃していたため、少々大きくても問題ないと踏んでいたのに、私のはだいぶでかかった模様。
確かに、トレーンに迫力あったからなー。
空港係員
「本日満席で収納スペースが限られるため持ち込めないんですぅ。。。
そちら、ウェディングドレスですよねぇぇ。。。」
私
「えーっ。直行便だし失くなる危険はないのだけど、潰れたら困るんです。」
係員
「ちゃんとコワレモノ専用のボックスをご用意します。ドレスも2重にビニールでくるみますから。」
私
「でも現地でターンテーブルにのせられて回ってでてくるんですか?」
空港係員
「事前にひきあげて係員から手渡しできるように手配します!」
と言ってくれるのでそのようにいたしましたです。
多分、その便にはたくさんのカップルが乗っていたけどドレスを預けたのは私くらいだろう。
まあ、そのあと膨大に待ち時間があったのでドレスを持ち歩かなくてすんだのは身軽でよかったのだけどさ。
でもさ、搭乗口にはけっこうでっかいドレスバッグ持ち込んでる人いたからさ。
多分チェックインカウンターの人次第なんでしょう。。。
ま、そんなこんなで飛行機はぎゅうぎゅうの満席で出発し、あっちゅー間にホノルル到着。
だって離陸してごはん食べてふぅっと一息ついたらもう着陸。7時間はあっちゅー間だな。
ホノルルの入国審査では噂通り、写真撮影と指紋スキャン。
すげー厳しいっす。日本人に対してこれならアラブ系とかはすごいんでしょう。
そして荷物ターンテーブルへ行くと。
そこにはスーツケースがウン百個、すでにターンテーブルから引き上げられて並べられていた。
なんつー、手際のよい国なの!?(←ターンテーブル回す電気代節約のためなの?)
ところがどんだけ探してもドレスがない!
もちろん。

と思ったですよ。
係員なんてひっとりもたっとりゃせんかったッス。
手当たり次第聞いてやろうと思ったのに、ガードマンのひとりもおらんかったッス。
頼りのだんなさん(海外旅行は8年ぶり2回目)は悲しそうな顔でスーツケース見張ってるだけ。(←私が見張らせた。)
途方に暮れていたその時に、遠くの方に「FRAGILE」の文字発見。
スーツケースが雑然と並べられた場所からは遠く離れた柱のかげにポツンと関空でみたハコが。
・・・
まあ、なんつーか。
海外で係員からホントに手渡しで受け取れるとは思ってなかったので想像通りだったけど。
その他大勢のスーツケースとは別扱いですよ、という意図が見えるには見えたので、無事見つかったことだし・・と思い、さっさとハコをあけてドレスを持ち去った。
そしてホテルへ直行し、チェックイン。
ホテルの部屋は31階のオーシャンビューで予想外によい眺め。
ウェディングドレスを浴室につるし。
せまい機内の収納ケースにいれなかったり持ち歩く時間が短かったからか、思ったよりしわもなく。
出発前にプロデュース会社の担当さんから「スプリンクラーに吊るさないように」と念をおされていたのだけど、なるほど思わずスプリンクラーに吊るしたくなるその形状と設置場所(笑)。
しかも部屋のなかに「スプリンクラーにつきハンガーかけるな」というサインがしつこく貼ってあった。
スプリンクラーなんかにひっかけたら。。。
そりゃまー、タイヘンだろう。いろいろと。
そして夕方までにタキシードが届けられるはずなので、とりあえずはショッピングセンターでも、とおでかけ。
来てまずおみやげ買うところがやっぱり新婚旅行。
それにしても長い1日。
だって、日本で10日の夜10時に出発して7時間後なのに、ハワイ着くのは時間が逆戻りして同じ10日の朝11時。
晩にはくったくたなのに22時になってもタキシードが届かず。
3回目の電話でキレて「20分以内に持ってこい」と指示してやっと到着。
ホテルのベルデスクがためてたらしいのでチップは差し上げず。
翌日11時より挙式。
8時にメイクさんたちが来るはずなので早く寝ようと思ったのに、タキシード未着騒動やら、髪の毛を完璧に乾かしとかないとなどと普段しないことに手間どって、日付がかわってからやっとこ就寝。
明日晴れてくれぇ。
せめて午前中は雨降るなー。(超自己中)
多分日本中、いや世界中の結婚式前日のカップルがこう思っているだろうけど。
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