スタッカート
どうもスタッカートが上手くいかなくて悩んでいたのだが、今日は目からウロコなことが判明した。
それはタンギングやスタッカートの時の舌のつきかたに問題があった。
私は昔からアンブシュアがまちがっていて(だって吹奏楽部の先輩の見よう見真似だったから)、矯正するのに往生したのだが、スタッカートの部分は悪いアンブシュアに戻ってしまうのだった。
それが、舌の真ん中へんをつかってリードとマウスピースの隙間をべたーっとおさえるようについていたから悪いのではないかと判明した。ちょうど穴に野球の軟式ボールをぎゅうーっと押し込むみたいな間隔。だから舌を離すのに時間も力もかかってしまってアンブシュアが崩れてしまうのだった。
でももっと浅くくわえて舌先でリードのしたから振動をおさえるようにつくのだ、ということを今日初めて知った(汗)。
なはは、理論本とかよんだことないもんで。
だがしかし長年慣れ親しんだ舌の動きを矯正するのも大変なこった。
タンギングには問題ないが、タンギングとスタッカートで舌の動きがちがったら矯正しきれない可能性大なので、両方とも舌の動きを統一して矯正することに決定!
むむー、道半ば。