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2005.04.
23
土曜日

スタッカート

どうもスタッカートが上手くいかなくて悩んでいたのだが、今日は目からウロコなことが判明した。

それはタンギングやスタッカートの時の舌のつきかたに問題があった。
私は昔からアンブシュアがまちがっていて(だって吹奏楽部の先輩の見よう見真似だったから)、矯正するのに往生したのだが、スタッカートの部分は悪いアンブシュアに戻ってしまうのだった。
それが、舌の真ん中へんをつかってリードとマウスピースの隙間をべたーっとおさえるようについていたから悪いのではないかと判明した。ちょうど穴に野球の軟式ボールをぎゅうーっと押し込むみたいな間隔。だから舌を離すのに時間も力もかかってしまってアンブシュアが崩れてしまうのだった。
でももっと浅くくわえて舌先でリードのしたから振動をおさえるようにつくのだ、ということを今日初めて知った(汗)。

なはは、理論本とかよんだことないもんで。
だがしかし長年慣れ親しんだ舌の動きを矯正するのも大変なこった。
タンギングには問題ないが、タンギングとスタッカートで舌の動きがちがったら矯正しきれない可能性大なので、両方とも舌の動きを統一して矯正することに決定!
むむー、道半ば。


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2005.03.
20
日曜日

発表会〜本番編〜

なはは。間違っちゃった・・・

どうもリズミカルな部分の拍数を数えるのが苦手で。
4拍目で入らないといけないところで、イチ、ニイ、サン、(ほいきたっ)スーッッと息をすったら拍数がわけわからにことに・・・(T_T)
幸いなことにピアノ伴奏の方が慣れていらっしゃって、堂々と間違えたまま吹いた私にあわせて適当に切り上げてくださったので、多分はじめて聴いたお客さんにはわかるまい。

あと高い音の部分がきれいに響かず、いまいちキメが足りなかったけど、まあ全体的には満足。
あと1ヶ月もすればCDが出来上がってくるが、聴くのが恐ろしい。
他の生徒さんが録ってくださったとかいうDVDも申し込んでみたが、見るだに恐ろしい。こっちはノースリーブの二の腕が・・・


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2005.03.
19
土曜日

発表会〜知り合い編〜

今日は発表会を聴きに行った。
クラリネットで出るだいたいの人を知っているのだけど特に親しい人の演奏となればこっちの方も緊張してしまう。

ほとんどの人の演奏を聴いたけど、ほんとにこの人うまいなあってうなっちゃう人は少ない。
曲の華やかさで表現力の足りなさを隠しちゃう人もけっこう多いし。
ゆるやか〜なメロディーで聴かせてくれる人がほんとにうまい人だと思う。

といっても、コンクールじゃないんだから当たり前だ。発表会だからね〜。
知り合いの演奏が去年よりみんな進化していたのでわたしてきにはかなり焦ってしまった。
明日は私の本番なり。
ちょっとピアノとあうか心配・・・
まあ、私は私のペースでがんばるしかないといいきかせてがんばろ〜っと。


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