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2001.8.
15

キャンプ in 天川 

2001.8
仲間同士で初めてのキャンプ。
なんちゃってキャンパーなので、火のおこし方もわからない始末。
包丁も懐中電灯も毛布さえ持ってなかった私達の珍道中。

初キャンプ
学生時代のサークル仲間で毎年サマーキャンプ、略してサマキャンに行っていたのを懐かしく思って久しぶりに卒業した仲間たちが集まってのサマキャン!
しかしサマキャンとはいっても実際は民宿に泊まっていたのだが今回はムボーにもまじキャンプ。
天川村というところのキャンプ場へいざ出発!
・・・とはいうものの、「天川?」って「あまかわ?てんかわ?どっちだろう」と真面目に考えちゃう何もしらない私達。
珍道中になること間違いない出発だった。


てんと
車2台で行くはずが1台が渋滞にはまって集合場所に2時間以上こなかったので、私達は1台のセダンに6人がぎゅうぎゅうに詰まって出発することにした。
しっかし出発からまぬけな私たち。
後部座席に男2人、女2人ががぎゅうぎゅうなので、私は高速を走りながらドアが圧迫されて開いちゃうのではないかしらと心配だった。

予定に遅れること2時間、すでに午後3時半をまわっている。
キャンプ場の夜は早い。
なんてったって電気がないんだから、日没までにすべてを済ませちゃわないといけないわけで、私達が着いたときにはもうみんな夕食作り真っ最中。
そんな中、包丁も毛布も懐中電灯さえもっていないど素人集団の私達がテントを張るのをキャンプ場の管理人さんが手伝って下さった。
いや管理人さんが手伝ってくれた、というレベルではなく、私達が手伝った、と言うほうが正確かもしれない・・・
あとから考えたら毛布も懐中電灯も必要なことくらい簡単に思いつくのだけど、なんせ私たちは食料調達!だけが使命みたいに思い込んでいたので、食料だけしかなかったけど豊富にはあった。あと花火。

しかし材料だけあっても火がおこせなーい。
誰もタバコを吸わないので火さえもなーい。
ここまでまぬけな状況になると、「ライター貸してください」の一言すら恥ずかしい・・・
ま、多くは語りたくないがなんとかごはんとカレーができあがったころにはどっぷり夜。
まわりの人はみんな早々と寝ていたので、周囲はまっくらだし、バンガローだけに電気がついていたのでそこで遅まきながら晩餐。
みんなと時間がずれたことですいていたし、堂々と場所をとってやれたのでまあかえって楽しかった。
買ってきたすいかを川で冷やしたりして、知らないなりにもなんとか人って楽しめるもんなんだわ。
第一、キャンプすることが目的じゃなくって、みんなで楽しむことが目的なんだから、終わりよければ全てよしってやつよ。


天川伝説
ごはんの後は花火。
折りしも場所は天川。そして時期はお盆。
「天川」という言葉の響きが「天の川」を思い起こさせるのだけど、想像にたがわず夜空の星がとってもきれい。しかも周囲に電気がないので星がとてもよく見えた。
都会からわずか2時間の距離なのにこんなにもきれいで涼しい場所があるなんて、まじキャンプも悪くないと感じた夜だった。
流れ星が流れるたびに、「あー!!今流れた!」「どこどこ?」「お願いしなきゃー」などと交わす会話は大学の頃とかわっていなくて懐かしかった。

花火をフルコースで楽しんだ後、キャンプ場のシャワーが混んでいたので、近くの公営温泉へ!
温泉は8時半までの営業で、なんと1分遅れで入れなかった。
信じられなーい!!観光シーズンにそれはないっすよ!
これだから役所の仕事はよう・・・って言われるんだー、税金返せー!といいながら仕方ないのでキャンプ場に取って返してシャワーに並ぶしかなかった。


UNO
シャワーした後は恒例のUNO大会。
学生の頃からキャンプの度、合宿の度、夜はUNO大会。
今思えば何がそんなに楽しかったのだろうと不思議に思うほど、私達は飽きもせず徹夜UNOに明け暮れていた。
周りは眠っているので、しずかーにUNOしたつもりだったが、テントなのでやっぱり声が漏れてしまったらしくしばらくすると「静かにしてください」と叫ばれてしまった。
すいませんねえ・・・
そこはテントスペースだったのだけど、となりの区画はロッジだったので、「来年はロッジにしよーねー。(そうしたらこころおきなくUNOができるから)」という結論に達した。

来年は「包丁と毛布と懐中電灯は持ってくるぞ」とひそかに誓い合って帰路についた私達だった。


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