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1999.4.
13

台湾

1999.4.13-18
駆け足の台湾周遊旅行。
台北・阿里山・台中・高雄・花蓮。
忙しい旅でした。


同期の退職記念に今度は台湾にいくことになった。というか、韓国に行った帰りに今度は台湾に来よう!と決めていたんだけどさ。台湾5泊6日周遊の旅。


今回も全日空系のエアーニッポンで。あまり時間はよくないけど、安さには勝てない。台北までエアーニッポンとエバー航空の共同運航便の旅。昼過ぎに関空を出発して夕方台北へ着く。そのまま乗り継いで高雄へ入った。
今回は関空~台北の往復の航空券と阿里山のホテル1泊を日本で手配していった。台北からはノーマルを買って高雄へ行ったのだが、どこの航空会社だったっけなあ。思いっきり国内線専門なので名前なんてきいたこともない。復興航空だったような気がするけどなあ。


ところで台北の松山国際空港の滑走路は高架になっている高速道路と並行している。パイロットが間違って着陸したりしないのかとおもっていたら、高速道路は有事の際には軍用機の滑走路ともなるそうで、韓国といい、台湾もまだまだ、平和に見えるけど実は不安定なんだなと感じた。


高雄では着いてからホテルを物色した。ガイドブックを漁って、駅前のホテルに目星をつけて行ってみた。またまたこれが安い。1人2500円くらいなもの。もちろん、バス・トイレ着き。部屋は昔はスナックかバーかなんかだったのかどーんとだだっ広い。ソファだったのを改造したと思われるベッド。幅ばっかり広いが寸足らず。だがしかし、お湯はふんだんに出るし、冷房完備。テレビではなんと、半年ほど前に日本で放送されていたドラマが字幕付で放送されていたりした!



翌日高雄観光後、列車で北上して嘉義へ。嘉義はアーリーシャン、阿里山へのゲートウェイなのだ。阿里山鉄道のチケットは出発の30分前だかからしか発売しない。私たちはスケジュールがぎりぎりだったのでそんな間際でほんとに買えるのか心配だった。そんな様子をみたのか、怪しいおばはんが「チケット・チケット」と言ってよってきた。チケット+昼ごはんかなにかでゆわれたのだけどごはんなんていらなかったし、高かったので一度は断ったが、なんとか交渉してチケットだけもぎとった。それでも割り高だったけど、のりっぱぐれるよりましだ、と自分を納得させて。ちなみにチケットはホントに30分前から販売されてました。


阿里山鉄道はほんまに鉄道かと思うほど、車幅が狭い。通路を挟んで2席と1席。バスより狭い。おまけに雨。阿里山に着くころにはすっかり霧がでていて、周りはなにも見えない。うねうねと山を登っていくにつれあたりは木々でうっそうと暗くなる。執着駅には翌日の玉山ご来光を拝むツアーの客引きが来ていて、ほとんどの人が申し込んでいた。が、相手は(多分)中国語なので、係りの人が何を言っているのか全くわからない。向こうも英語がわからないので話がさっぱり進まない。そこへ救世主のように、あやしい英語を話す係員が現れてなんとか申し込みをすませ、いざホテルヘ。着いた宿舎(国民宿舎)はきれいな感じだったが、暖房がない!阿里山は雨の影響か、もともと標高が高いからなのかさぶい。部屋に入っても震えが止まらず、部屋にありし毛布をかぶって持ってきた服をすべて着て寝るはめになった。それでも、がたがた震えがとまらなかった。他の地域ははっきり言って暑くて部屋に冷房が必要なほどなだけに、内陸は要注意。


そして翌朝4時半起床。玉山ツアーへ!もちろん係員は中国語オンリーなので相変わらずさっぱりわからない。でもツアーで知り合った女の子2人連れが少し英語を話せたのでなんとか、私達は日本人です、と意思疎通できた。と、彼女らが50過ぎのおっさんを連れてきたかと思うと、彼はなんと流暢な日本語を話し出した。おー、なんということでしょう。彼らは植民地時代、日本語を強制されていた名残で今も話せるというわけなのです。そして私たちは日本語と中国語で会話を楽しむことができたのです。ついでにパンや温かい飲み物までごちになってしまいました。すごいおいしかった。肝心の日の出はタイヘンきれいでした。すごい人でした!その後ホテルにもどって、来た時とおなじ鉄道で嘉義まで戻って、台中へ向かった。ほんとは日月箪にも行きたかったのだけど、ぺーぺーの私達が4月なんてバケーションシーズンでもないときにそう何日も休みをとれるはずもなく、日月箪は省いた。




そして台中から花蓮へ飛行機でひとっとび!!だがこの飛行機がまたちっさくて怖い。空港自体、どこにあるか地図にも載っていない。地元の人すら知らない。しかも「AIRPORT!]さえ通じないので、どんな秘境に来てしまったのかと私達は途方にくれてしまった。それでもなんとかさがしあてた空港はバスターミナル並の空港ビルで、ドアの向こうは滑走路という状態。うーん、大阪中央郵便局よりちっさかったわあ。ドアの向こうにすぐ飛行機が待機していて、階段で機内に乗り込む。ひえー、落ちても私達だけは助かりますように…なんていうお祈りがきいたのか、私達は無事花蓮にたどりつくことができた。


なんで、花蓮までいったかといえば、それは太閣渓に行こうと思ったから。驚いたことに日本語ツアーがあるというので四苦八苦して申しこんだ。現れたガイドは、ほんものか?と疑いたくなるような態度もガタイもでかいオンナで、まず中国語でガイドし、そのあと英語。この英語も非常にアヤシイ。そして最後が日本語。英語をきいて察しはつけていたが、ネイティブの私たちでさえ、(日本語が)超ききとりにくい。が、中国語ではさっぱりなのでこのガイドについていくしかない。だが、明らかに日本語の説明は異常に短い。かなり省かれていると思われる。
ちなみにそのバスに日本人は私達2人だけだった。後で「両替したい」と日本語で言ったら通じたので、たまげたことに彼女は3ヶ国語を操れるとみた。ちょっと尊敬。


この日は非常に天気がよくて絶景。夕方花蓮に戻った後、その足で列車で台北へ。
台北ではガイドブックで目をつけていた華華大飯店別館に宿泊。この「別館」というのがみそ、で華華大飯店自体はけっこうきれいないいホテル。で、別館はぼろい。けど、最低限の設備は整っていたし、冷房もよく効いて部屋も広いので文句はない。値切る気も消えうせるほど安い。1泊1人2000円ちょっと。なんといっても台北駅から徒歩数分という絶好のロケーション。三越も近いし文句ない。4月だというに台北は暑くて、クーラーなくしては安眠できないのでご注意。



帰りもエアーニッポンとエバー航空の共同運航便にて一路日本へ!エバー航空なんてきいたことなかったけど、エバーグループというのは台湾では有名財閥みたいなもので、世界中にいくつかホテルなんかももってたりする。日本~台湾間には日本アジア航空も定期便を飛ばしているけど、私たちが利用した便は時間が悪いせいかほぼ満席の機内は台湾人だらけ。こんなにも多くの人が日本と行き来しているのかと驚いてしまった。


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