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2004.06.
02
水曜日

温泉in琵琶湖[滋賀]

2004.6.2〜3
やっぱ近場だね~。
琵琶湖湖畔にも実は温泉があります。琵琶湖温泉「旅亭紅葉」へ行ってきました。
世界遺産比叡山も行ったなり。

南禅寺山門下

世界遺産比叡山
比叡山延暦寺、よく教科書で聞く響きだ。
でも世界遺産とは知らなかった。
JR比叡山坂本駅から歩くこと30分でケーブルのりばへ。
(HPには徒歩15分と書いてあったのに倍もかかった!)
どうやってこんな急な斜面にケーブルカーを敷設したのかと思うような山肌をうねうねと登ること10分。
頂上はさすがに少々涼しい気がする。
世界遺産とはいいながら、平日のせいもあって人影はまばら。


旅亭紅葉
高架になったJRの駅から竜宮城のような外観がどーんと目に飛び込んでくる。
それが「旅亭紅葉」。
住宅街の中、しかも巨大なジャスコの横に位置する旅館てけっこう珍しいのではないだろうか。
「脱日常」を求めて温泉旅館にやってきたのに、えらく生活感のある環境に現実に引き戻される気がしてしまった・・・
とはいえ、門をくぐればもうそこは別の世界。
仲居さんが荷物を持ってくれて部屋まで案内してくれるし。
でもいつも仲居さんが荷物を持ってくれるたびにギモンに思うことがある。
それは「なんだか女性に荷物を持ってもらうのは気がひけるなあ」ということ。
女性としてでさえ思うのに、男性はどう思うのかな?
以前に外国の方が仲居さんが荷物を持ってくれようとしたけど「女性に荷物を持たすなんてとんでもない!」と自分の荷物を奪い返した、というエピソードを聞いてからはなおいっそうふかーい疑問。
でも日本人は昔から男尊女卑、というか女性は男性につき従うもの、という古い観念を持っている人が多いから、当たり前くらいにしか感じてないのかな。
最近は外国のホテルでもベルガールがいるらしいからな・・・

話は脱線したけど、お部屋の話。
旅館に限らずホテルもそうだけど「お部屋のカテゴリー」って重要。
だいたいどの宿泊施設も「スタンダードルーム」「スーペリアルーム」「デラックスルーム」「スイート又は特別室」なんちゅーいくつかのカテゴリーの部屋を持っているものである。
各カテゴリーの名前はみんなオリジナリティあるものをつけているけど、要するにそういうこと。
一流旅館に泊まるからって喜んでいてはいけない。
一流旅館のスタンダードルームより二流旅館のデラックスルームの方が設備も食事もいい、なんて話はよくあること。
有名旅館に泊まってみたけど期待したよりしょぼかった、とかいう事態はきっとスタンダードルームに泊まったから。ワンランクとまではいかなくてももうすこし格を下げてスーペリアルームに泊まる勇気を持とう!
きっと満足のいく滞在を得られるから。

ハワイのホテルのカテゴリーについて笑っちゃう話。(いやホントは笑えないハナシ)
ハワイとかグアムのビーチリゾートでよく目にする「オーシャンビュールーム」とか「オーシャンフロントルーム」とかいう単語。
この意味はよくわかる。モチロン「海が見える部屋」とか「海の正面に面した部屋」とかいう意味。
ところがこれに「デラックス」がつくと多いに誤解を招く事態になる。
「デラックスオーシャンビュー」とか「デラックスオーシャンフロント」とか。
「デラックス」が付くからには「オーシャンビュールーム」のちょっと豪華な部屋かな?とか容易に思ってはいけない。
この「デラックス」は「ビュー」を修飾する形容詞だったりする。「ルーム」にかかるんじゃないんだなー。
つまり「もっとよく海が見える部屋」。(>_<)
たいがい、より高層階のお部屋、ということになる。
全てのホテルがそうとは限らないけど、お部屋のカテゴリーに油断は禁物!である。
ちなみにたいがいの宿泊施設は同じ間取りでも高層階ほどよい、とされている。
勇気さえあれば「高い階がいいな♪」とチェックイン時にいえば、空室があればしてくれるところもけっこうあったりする。
ま、すべてがそう!というわけじゃないので。

・・・余計な話。


旅亭紅葉の夕食は部屋食ではなくてレストランというか小分けされたお部屋での食事。
多分いろいろなバリエーションがあるのだと思うけど、私達は懐石料理だった。
けっこう空いていたので2人きりというのは少しさみしい気もした。
が、焼く・炒める専門の手抜き料理派の私にとって懐石料理みたいに凝ったものを食べる機会は金銭的にも時間的にもめったにないので、目でも楽しみながら食してみたりした。
以前は味が濃くて油っぽいものが好みだったけど、最近はめっきりさっぱり好みになってしまったので、好印象。なんといっても、ごはんの後、片付けをしなくてもいいし、ひろーい温泉に手足をのばしてつかれてそのまますぐ部屋で寝れちゃうってのが最高!
やっぱり日本人でよかったよー!!
温泉、やめられませんな~。


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2004.04.
24
土曜日

温泉in白浜[和歌山]

2004.4.24〜25
社員3人で白浜の「川久」へ行ってきました!
1本1億円するというロビーの柱にももちろん抱きついてきました。
記念だもーん。

かわいすぎるもこもこパンダ

喜び一瞬
「和歌山のホテル・旅館、どこでも社員無料!家族も割引き!先着30組!」という社内回覧が回った衝撃の瞬間。
それはもちろん販売促進のための研修プランなのだけど、それにのっかって私達は社員3人で白浜へ!
「あー、この業界にいてよかった!」と心から思える数少ない一瞬である。

もちろんどこでもいいなら、自分では払えない一番高いところがいいに決まっている。
それなら白浜では川久だ!と思考は直結する。海外専門で国内の知識には乏しいがそれくらいのことはさすがに知っているのである。一応社員だからなー。
「社員3人(タダ)で行くのはおまえらくらいだ!」とぶーぶー言われながら、しかも土日などという混んでいる日に予約を無理やり押し込んでもらった。


ホテル川久
ホテル川久はバブル期に建てられたとってもバブリーなホテル。
当時は会員制で会員以外は泊まれないというなんとも横暴な制度を採用していたらしい。
でもバブル崩壊後、倒産して会員制をやめて再出発したらしい。
白浜の海辺にどーんと建つヨーロッパ風のお城みたいな堂々とした外観。
・・・しかし津波がきたらひとたまりもなさそうな立地だ。
ロビーには一本一億円もするとかいう有名な柱が何本もある。
壁にはビザンティン帝国時代のレリーフとかいうのが埋め込まれてある。
そして客室はすべてスィート♪

客室のいたるところもとってもバブリー。
まずトイレに電気のスイッチがない。
なぜかっつーと、入ると自動的に点灯し出ると自動的に消灯する。
私たちは4人だったので今回は最上階のメゾネットタイプの部屋をアサインされたせいかもあるかもしれないけど、部屋はとーっても広い。リビングだけだって20畳以上ある。
メゾネット、つーかほんと普通の2階建てみたいな部屋のつくり。
2階には2つのベッドルームがあり、ちゃんとお風呂も洗面所もある。
なんつーバブリーな部屋なのだ・・・
ほんと、脱日常にはぴったりなホテルだった。

レストランも2つくらい雰囲気のちがうやつがあって、今回私達はフレンチだったのだけど、それはもうホントに食べきれないくらい、見た目も味も満足なディナーを頂いた。
もう、ほんと日常生活復帰不可能。
こういうところで長期滞在したら、きっと競争社会にはもう耐えれないと思う・・・


アドベンチャーワールド
白浜へ来たら、そらりゃ「アドベンチャーワールド」へ行かなくちゃ。
「♪Always Together 未来の中をあなたと一緒に~」という印象的な歌が流れる園内。
目的はただひとつ!
それは双子のパンダ。
実は双子のパンダを母親が同時に育てるのは非常に珍しいらしい。
通常は1頭しか育てないらしい。実際、テレビ番組で中国の動物園で生まれた双子のパンダの母親が片方しか育てなかったために、育児放棄されたパンダが傷ついた様子を観た事があったし。
でもここのお母さんパンダは偉かった!
赤ちゃんパンダたちはほんとふあふあで超かわいい。
でもパンダって体の大きさのわりに生まれた赤ちゃんはとっても小さいと思うのよね。。。
お母さんパンダは100kg以上ありそうなのに、赤ちゃんは誕生時3000gしかないらしい。
でも1歳のお誕生日には約30kgとかテレビで言ってたし。
すごい成長速度だわ。恐るべし、細胞分裂の神秘・・・。
お母さんパンダと双子のパンダは一緒の檻で見られるのだけど、お父さんパンダはちがうところに隔離されているらしく見当たらなかった。
それにここに行くまで知らなかったけど、双子パンダには兄弟がいる。
日本人は昔からパンダ好きな国民らしい。昔は上野動物園で、今関西ではアドベンチャーワールド。
みんな疲れているのかな。
見るだけで癒される、闘争心とかとは無縁な動物を好む傾向にあると思う。
パンダとかコアラとか。
人間に飼われたパンダやコアラ達は幸せなんかなー、とふとそんな思いがよぎったりした・・・

園内にはもちろん他の動物達もいて、ちっさなかわいい手乗りサル(正式名称はモチロンちがうけど)、50年くらい生きていそうな超でっかい放し飼いのカメとかと触れあえるようになっていて、ランチには先輩のお母さんが作って下さったお弁当(^^ゞを3人で食べたりした。
遠出の旅行もいいけど、距離的には近いけどアクセスはあんまり便利じゃない白浜も、1泊2日の旅にはちょうどいいなあ、と思った旅だった。


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2004.03.
23
火曜日

ドイツ&スイス

2004.3.23-30
ロマンチック街道を北から南まで完全走破!
そしてテロによる涙の直前キャンセルから約2年。
やっと憧れのスイスへ行ってきました♪


朝会社に行ったら突然のお呼び出し。
「お前、ドイツスイス行ったことあるの?」との上司のお言葉。
「え?ないでーす」の一言で、ドイツスイス行きの研修旅行が決定!!
やったー(#^.^#)v

今回はロマンチック街道沿いの町々を訪れるのが目的。
350キロにも及ぶロマンチック街道の北の始点ヴュルツブルグから旅はスタート。
「ロマンチック街道」というのは実際ヨーロッパを訪れるツアーの中では人気ナンバーワンだと思う。
街道沿いには日本語で「ロマンチック街道」という看板が何箇所も設置されていることからも日本人の多さを実感する。
この街道沿いにはまさしく「中世の宝石箱」みたいなかわいい街々が点在する。黄色や白色や緑色に塗られた外壁に木組みが特徴的な三角屋根のおうちが何軒も続き、石畳の道路ともよく調和している。もっと暖かい季節になれば中世から立て替えていない古い趣きのあるおうちのこれらのベランダには色とりどりのお花の鉢があふれて、ほんとうに宝石箱をひっくりかえしたみたいに微笑ましい風景になる。
そしてどの街も歩いて横切れるくらいちいさくて、そしてたいがい教会があって、寄り添うように並ぶ家々は中世からの雰囲気を色濃く伝えている。教会の塔の形が南下するにしたがって変わっていくところも、宗教理論の対立が中世には激しかったドイツらしい雰囲気。
街道の名前の由来は知らないけれど、そんな雰囲気を感じとってほしいって願ってつけられた道なのかも。

そして旅は、ヴュルツブルグからローテンブルク、ネルトリンゲン、デュンケルスビュールを訪れて南の終点フュッセンへ。
フュッセンからはヴィース教会を経由してルートヴィヒ2世が建てた白鳥城ノイシュバンシュタイン城を見学。
前から念願の世界遺産ヴィース教会はやっぱり感動!
公共交通機関もないようなこんな片田舎にどうしてこんなにもすばらしい技術を結晶させた装飾の教会があるのか首をひねらずにはいれないような場所にあるヴィース教会。外見はシンプルな一見どこにでもありそうな中規模の建物。ところが一歩踏み込めば、高さを活かした内部の装飾は豪華。外見がシンプルなだけに、ところどころに金色の像や赤茶系の石を使った装飾がいっそう際立っているように感じる。
今回の旅では3月下旬にもかかわらず大雪に見舞われてヴィース教会もノイシュバンシュタイン城も雪化粧。
写真的には晴れてないと映えないのだけど、雪景色もめったに見られるものではないので大満足だった☆彡



初めてのスイス。
泊まりは名峰ユングフラウの麓の町、グリンデルワルド。
日本人で憧れない、または行きたくないなどという人はいないにちがいない国、スイス。
そのイメージにふさわしく、グリンデルワルドから見える山々は本当に高い。
3000m級の山々が非常に迫っていて、まだ雪の残る山肌が麓の緑と見事に調和している。
麓の村には高い建物などほとんどなくって、山小屋みたいなかわいらしい木造りの町並みも風景と調和している。そこにいるだけで、あーのどかってこういうことをいうんだーってしみじみ感じられる瞬間だった。
昼間の青空はつきぬけるように深い青で、ワイン片手におがむ夕日もそれはそれはフォトジェニック。
その瞬間をきりとる腕がないのが悔しいくらい。
そして夜空。星もほーんとにきれい。
高い山が迫っているので視界は広くないけれど、何万光年も旅してきたと思えないほどに済んだ星の光が美しい。
泊まったホテルの部屋はアイガービュー。
山なんて富士山くらいしか見分けがつかない私だけど、有名なアイガーの北壁くらいは見分けられる。
あとユングフラウヨッホとマッターホルン。
インターラーケンも麓町のひとつとして数えられているけれど、グリンデルワルドほどは山が近くないので迫力には欠けるらしい。
やっぱりグリンデルワルド宿泊保証のツアーに人気が集中するわけだな。



今回の旅のメインポイント、ユングフラウヨッホ登頂観光。
ユングフラウヨッホというのは「貴婦人の肩」って意味なんだそう。
パンフレットやなんかでは「世界最高峰の鉄道駅ユングフラウヨッホからはがきを出そう」とかいう売り文句をよく目にしていたし、実際自分トコの会社のツアーパンフレットにもそう書いてあったけど、実はそのすごさを理解していなかったことにやっと気づいた。
だって、鉄道駅は標高3454mにあるのだ。ほぼ頂上に近い。
富士山が3700m位でしょ?
あそこに鉄道駅などない。車は5合目までくらいしか行けないはずだし。
頂上へはウン時間もかけて歩いて登らないといけない。
ところが、ユングフラウヨッホの場合、3454mの地点まで登山列車で行けちゃう。
しかも普通の格好で。
もっと驚いたことには地元の人は頂上駅までスキーを担いで行ってスキーで滑り下りていた。
その日はちょうど週末で晴天だったのでスキー客はわんさかいた。
そーんな標高の高いところから滑りおりようというだけでも驚きである。
そんな高い駅までは約1時間の道のり。
インターラーケン駅からクライネシャイデックまで行き、そこで乗り換えてさらに上のユングフラウヨッホへ。
途中上から降りてくる列車とすれちがった時降りてくる列車に乗っている人がことごとく激しく寝ていたので「見て。みんなすごい熟睡してるよ~。こんなにきれいな景色なのに、寝てたらもったいないねー」などと余裕ぶっこいていたのだが、いざ自分達が降りる列車に乗り込んだ途端、( – -) ZZZZzzzzz。
楽チンに3454mまで行けてもさすがに気圧には勝てない。
気分が悪くて高山病になる人は多く、ほとんどの人が気分が悪くならないまでも頭がなんとなくぼーっとしてしまう。そのせいで降りてくる列車はみんな熟睡してしまう、という事態らしい。
この点を除けば標高のことなんて忘れてしまうくらいたくさんの観光客がアクセスできる場所なのだった。
私達のグループには添乗経験豊富な方がいて、高山病予防のキャンディーを配ってくれたので比較的元気に過ごすことができた。
専門のキャンディーは地元の薬局で購入できるらしい。
ない場合は普通のアメでもいいらしい。口にいれておくと少しは高山病を予防できるとのこと。



日本人がスイスを訪れるのはもっぱら夏に集中するけれど、春と秋だっていいシーズンだ。
5月はまだ肌寒いけど日本人だらけじゃない静かな村を散策することができるし、10月だって大半のホテルが閉まるとはいえまだ営業しているホテルもあって、9月下旬からは紅葉ならぬ黄葉が楽しめる。
まあわざわざスキーしに行く日本人が多くいるとは思えないのでさすがに冬はオススメしたりしないけど・・・


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