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2003.09.
02
火曜日

パリ

2003.9.2-6
3度目のパリ。ユーロディズニーへ行ってきました。
さすが世界のディズニー!!キャラクターのお顔はやっぱりグローバルスタンダードなのね。


突然パリのディズニーランドの研修の話が回ってきたので会社に無理を言って行かせてもらった。
だって今年はどこにも海外旅行いってないもーん。

今回は英国航空のビジネスクラスに搭乗。
行きはロンドンで1泊してからユーロスターでパリのディズニーランドへ。
ビジネスクラスは日々進化している!
4年くらい前にもBAのビジネスクラスにのせてもらったけど、あの時はまだ「ゆりかごシート」といってエコノミー席をでかくしたくらいのものだったけど、今回のはちがーう!
ビジネスクラスの中でも最先端の「シェルシート」とかいうやつで、シートを倒せばほぼフラット!!
座席が横とはたがいちがいに向くように配置されていて、うまれて初めて飛行機で「進行方向と逆向き」に座った。
窓側だったのでほぼ完璧なプライバシーが保たれ、極楽。
機内ではまだ日本で公開されていない「FINDING NIMO]をみたりして快適。
長いフライト後なのにこんなに疲れなかったのはやっぱりシートのおかげ。
ただ、スーツを着たままだったのが少々きゅうくつだったけど・・・

ちょっと前まで「ユーロディズニー」と呼ばれていたのだけど名称を「ディズニーランドリゾートパリ」と変更。
ま、「東京ディズニーリゾート」もそうだけど東京と言っても実は千葉県にあるんだよーん、ていうのと一緒で、実はパリじゃない。パリ(オペラ座)からRER(郊外高速列車)で40分くらいかかるところにある。
やっぱ、ミッキーとかドナルドくんのキャラクターの顔とかヨーロッパ仕様なのかしら、と想像したりしていたけど、東京のとなんら変わったところはみあたらなかった。
さずが、世界のディズニーね!
パリのディズニーは「ディズニーランド」と「ディズニースタジオ」の2つのパークからなっている。
どちらも規模は東京の半分くらい。
ディズニーランドが日本の東京ディズニーランドに、ディズニースタジオが大阪のユニバーサルスタジオに相当するってかんじ。
ランドのアトラクションもほとんどが日本にあるやつと同じなのだ。
ホーンテッドマンションとかスペースマウンテンとかビックサンダーマウンテンとか。
私達がビックサンダーマウンテンにのった翌日、日本で事故があったとかで運行中止になったってテレビで聞いたので実にタイムリーだった。
東京だったら○時間も並ばなきゃ乗れないアトラクションが40分待ちくらいで乗れちゃうのはとってもオトクだった。
東京ディズニーランドのシンボルはシンデレラ城だけどパリのシンボルは眠れる森の美女のお城。
外壁がピンクでこちらもとっても美しい。

ディズニーのキャラクター達が人気なのはどこの国も共通らしく、パリのディズニーでは「カフェミッキー」というパークの入り口近くにあるレストランで朝食をとると日替わりでディズニーのキャラクターが遊びにくるというサービスがある。もちろん要予約。
私たちももちろんイソイソと出かけていったが、大人ばっかりのグループは私達だけでみんな家族連れ。
でもいざキャラクターが登場してくると年なんて関係ない。
きゃーきゃーと写真とりまくり。
この日は運良く、ミッキーもきてくれたのでトップのようなどアップのミッキーを撮ることができた。
通常ならホテルでの朝食なんだけど、ディズニーホテルのどれかに泊まると(泊まらなくてもいいのかもしれないけど)プラス2000円くらいで「カフェミッキー」での朝食に替えれるのでトライする価値あり。やっぱり週末は混みあうらしい。
そこでミッキーがサインしてくれるのを初めて見たんだけど、「MICKEY!」ってサインしていたのには驚いた。日本のミッキーもサインしてくれるのかしらん?
「ミッキー」って書くのかしら?


パーク周辺に多分日本でいうところの「オフィシャルホテル」みたいなのが何軒かあって、予算にあわせて目的にあわせて選べるようになっている。カジュアルなのから豪華なやつまで、バリエーション豊かで、ファミリータイプとかコンベンションも行えるような設備の整ったアメリカンタイプのホテルなど。
ちなみに今回泊まったのは、まあ中級クラスで収容人数の多さが自慢の巨大な「ニューポートベイクラブ」(写真)。
一方、ディズニーランドの門と一体化して建てられている「ディズニーホテル」はすごい。
外観もとってもヨーロッパチックでかわいい。ディズニー自体がわたしてきにはアメリカで誕生した、というイメージが強いのだけど、そのアメリカンなキャラクターがヨーロッパ調の建物にほんとによく融合されている。
オフィシャルホテルの中でももっとも格式のあるお値段も高いホテルなんだけど、ここならわざわざディズニーランドに泊まる価値あり!ってかんじのホテル。
で、ここのスィートが特にすごい。
セキュリティーも厳重で宿泊客しか使えない専用のエレベーターがあり、専用のチェックインデスクがある。
名前もかわいい。「ピーターパンスィート」とか「ティンカーベルスイート」!!(>_<)
うううー。いつか泊まりたーい。
と凡人の私が思うのだからお金持ちはさもありなん、と思ったらちょうどその日はドバイの王様ご一家が宿泊されていたらしい!!(*_*)
私達がそのスィート用のエレベーターを待っていた時、ちょうど着いたエレベーターの中には一人のオジサン。それを見たホテルマンは一瞬かたまっていた。が、オジサンは「いいよ、乗ってきなよ」とばかりに気さくに手招きをしてくれている。私は「さーすがジェントルマンはしぐさがちがうわ~」とあさってなことを考えていたのだが、ホテルマンは乗り込もうとする女性陣を無言で制して男性だけを選んで乗せたのだ。
扉が閉まった瞬間、一言。
「今の方がドバイの王様ですよ。イスラムは男女別ですから男性だけ乗ってもらったんです。」
「うっそー!!どひゃー、よく見んかったけどフツーのおっさんやったでー。」
「そういえばさっき全身黒づくめのイスラム衣装の女性達が通りましたよね。あれは奥様方だったんですよ。」
「・・・」
他の人が何を思ったのかはしらないけれど、私は「うげー、全身黒ってのも迫力あるなあ。こえー」と思いながらとおりすがりになめるように観察していたのでちょっと意外だった。
だって、イスラムっていったら女性の社会進出は禁止されているような報道を聞いたことがあった。
だから男尊女卑なんだと思っていたのに、王が奥様を先に行かすなんて、全く逆ではないか。欧米のレディーファーストじゃん?
・・・イスラム教にもいろいろ宗派があって、国ごとに異なるのかな?
ドバイはやっぱ先進国なのかしら?
ま、みんないろいろ思ったみたいだけど、皇子はまだ小学生くらいのおこちゃまらしいときいて「こんなスィートに泊まるなんて10年はえーんだよ!」と思ったことについては意見が一致した。


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2002.11.
07
木曜日

パリ&ロンドン

2002.11.7-14
夢の超特急ユーロスターでドーバー海峡を横断。
(遅れたけど。。。)
しっかりお仕事しました。お疲れ~!!



仕事も一段落ついたので、会社に無理を言って現地視察に行かせてもらった、全額会社負担で。
これくらいしか企画担当者のおいしいとこはないのだから、遠慮している場合じゃない、と思って。
今回は、旅を売る側として日々思っちゃったりすることをつらつらと書いてみようと思う。
実際、舞台裏はどこも戦場だわさ・・・。



今回は仕事として行ったので目的はただひとつ!ホテルインスペクション。
ツアーで使っているホテルの設備をこの目で確かめようというのだ。
ヨーロッパの国々はいいかげんなお国柄のトコが多い。
てゆーか、日本が異様に細かいのだと思う、世界標準からみて。
ま、とにかく、そういうお国柄のホテルが出すホテル情報なので、「事実と相違あり!」まくりなのだ。
どこまで妥協できるかというラインを見極めながらホテル選定をするのだが、これが一苦労。
お金を出せば、いいってもんでもないとこが辛いとこだ。
一流ホテルのスタンダードルームより二流ホテルのデラックスルームがいい、というのがその例。
エアコンがないってのはそのサイたる問題で、次はバスタブかな。
その次はドライヤー。
エアコンといっても暖房は必ずあるのでナイのは冷房。もともと日本ほど湿気がないので必要ない、とかいう立派な言い分だが、実際は真夏はけっこう暑かったりする。私ならエアコンが絶対どの部屋にもあるアメリカンタイプのホテルに泊まる。少々郊外でも。
バスタブについては、本当によくもめる。
習慣の違いで、ヨーロッパの人は、(というより浴槽に毎日つかるのなんて日本人くらいだと思うけどネ、世界中で)、バスタブの用途の目的がちがうので、「バスタブ付き」と明記してあっても、たらいみたいに小さかったり浅かったりするのだ。
バスタブなんて必要ないじゃんと私自身が思っているのだから、その必要性が理解できない。私は誰が使ったかわからないようなバスタブにお湯をはる気になんてなれないなあ。時々、お湯の出が悪いとかいう話もきくけど、ヨーロッパなんてそんなもん。てか日本の水流が強すぎるんだよね。私なんて海外でお風呂入ってお湯が勢いよくでたら感動するもんね。あー、このホテルお湯がたっぷりでるなんてすごいじゃん、てなかんじで・・・
最後はドライヤーの話。
必ず聞かれる「ドライヤーありますか?」
調べなくても即答する。「お部屋によってあったりなかったりなので、どうしても必要なものは持っていってください。」
この表現は非常に便利。だいたいホテルが発表しているホテル情報が信用ならないのだから下手に「あります!」などと言って実際にはなかったら大問題である。
ヨーロッパでは何事も「大丈夫です。間違いないです!」は禁物なのだ。。

今回初めてユーロスターに乗った。
ユーロスターっていうのはロンドンからドーバー海峡のトンネルをくぐって大陸側につながっている鉄道のひとつ。
いわゆる特急だわね。
ただの特急のくせして、30分前にチェックインしろ、とかゆっちゃったりしてなんかちょっとプレミア感を漂わせたりしている。
しかしさすがにしっかりしている、というのが第一印象。
構内アナウンスがされている!
ヨーロッパの鉄道駅では、電車は静かーに入ってきて、時間になったら静かーに出発していくのが普通で、
通常は構内アナウンスも車内アナウンスも一切ない。
だいたい日本の車内放送は過保護すぎ!
「○番線に入りますのは△△行きの普通列車で~」とかいうのはまだいい。「足元○番から△番でお待ちくださーい。それ以外は列車がとまりません~」とか「電車がカーブを通過するので揺れます~」とか「傘などお忘れもののございませんように~」なんて大きなお世話なのよね。いい大人がそんなこと言われちゃってみんてなんとも思わないのかしら?
列車が止まらなかったら、開いてるドアまで歩けばいいじゃないの。
自分の持ち物くらい自分で管理しなさいよってかんじよ。
でも日本人はなにか問題が発覚するとすぐ、「あの時、△△の案内がなかったから!」とかサービス提供者の責任を問うことが多い。だからみんな転ばぬ先の杖的発想で案内が氾濫しちゃうんだと思うけど、外国人からみたら滑稽よ、きっと。
・・・話がそれてしまった。とりあえずユーロスターの場合。
ヨーロッパの駅にしては手のこんだ、混乱をさけるためか、次の列車にのる乗客しか改札に入れないシステムをとっているらしく
「○○番(列車番号)ご乗車の方はホームへご案内します~云々」とアナウンスが流れていた。
私も待ちに待って、やっと自分の乗る列車の番が来た~と思っていたら
突然ディレイのアナウンス!「40分遅れます~」
な・なんだって~。
だいたい外国で40分遅れるといわれるとそれは短くても1時間を意味する。時刻はすでに夕方19時前。
結局2時間近く遅れて出発。なんでやねん、私のすぐ前の列車は定刻通りに出発したのに。
理由は聞き取れなかった。
せっかく「おおー、ユーロスターはさすがにしっかりしとるわあ」と感心していたのに、
そんな気持ちは吹っ飛んでしまった。一等に乗ったので食事も出たけど、はっきり言ってしょぼっ。
一等は新幹線のグリーン車みたいなもん。2等が普通席ね。
自由席はないのでご注意を。。

目的のひとつがホテルインスペクションだったので、写真をとらねば、と思いカメラを持ってきていたのだけど2件目のホテルに着いたところで唐突に壊れてしまった!
シャッターがおりなくなったのだ!
なんで、急に壊れるかなあ。きれいに撮れるように、わざわざ「○ルンです」ではなくて普通のカメラを持ってきていたのに!フィルムだって100枚ちかくとれるように準備したのに!
しかし、私は最近自分というものを自覚するようになっていた。
まず「雨女」である。モチロン初日は大雨だった・・・かさは準備してあった。
そしてここぞという時にヌケている。・・・念のためデジカメも携帯していた。バッテリーの予備だってバッチリ!
しかしやっぱりヌケていた。がっくり・・・
こんなにもすぐに壊れると思ってなかったので記憶メディアの容量が足りなかったのだ。
あと40枚ほどしか撮れない。パソコンを持ってきてなかったので、仕方なくメディアを現地調達することにした。
幸いなことに、ここは世界の都パリ!
「FNAC」という日本でいう「カメラの○タムラ」みたいな店があったのでそこで「スマートメディア」を調達。
すごいねえ、世界標準規格って!
私がもっていたのは8Mだったのだけどそこには64Mと128Mしかおいてなかった。
64Mだと6000円くらいだけど128Mだと1万円を超えている。
問題だったのはいったい64Mで何枚とれるのか?ということ。
足りなくなるのであればそれは大問題なので高かろうと128Mを買わねばならない。
店員さんに聞いたけどわからなかったので足りなかったらまた買えばいいや、と思い64Mに決定。
購入後、カメラに入れてみたら残数が「680枚」とか表示されてびっくりした!
「えー、あとこんなに撮れちゃうわけ?!絶対足るわあ~、128M買わなくてよかったー」
大容量スマートメディアはその後、私に8Mのかわりにカメラにすっぽりといつもおさまっている。。



花束の自動販売機(>_<)!!

外国にあって日本にない習慣のひとつが花束を贈ることだと思う。
日本では花束を贈るのはたいがい退職記念とか卒業式とか「別れのしるし」であることが多いように思う。あとコンサートとか形式ばった時とか。
でも外国の人は気軽に花束を贈る。
ホームパーティーやなんかで出かけていくカップルの男性がよく花束を持っている。
その花束も日本みたいにきれに包装されたおおきなものではなくって、簡単なかわいらしい包装のこじんまりした、思わず見ただけで微笑みたくなっちゃうような花束。
男性一人でも花束が買える社会なんだなあ、と思った。
日本では男性一人が花束買うには抵抗が・・・という風潮がまだまだあるから。
このページのトップに使った写真はサンラザール駅で撮ったもの。
生まれて初めて花束の自動販売機を見た。
ジュースを買うみたいに花束って日常に必要なものなんだな、パリでは。
それってやっぱり、さすがパリ!だね。




ロンドン・バッキンガム宮殿前で行われる華々しい衛兵交代式へ行った。
その日は偶然にもエリザベス女王が通られるという特別な日だったので、観光客気分まるだしで宮殿前待機。
しばらくすると馬に乗ったきりっとした衛兵に続いて、おとぎ話に出てくるような白い馬がひく馬車に乗った女王が通り過ぎて行った。
そして長い行列の最後には不似合いな清掃車が・・・



なるほどたくさんのお馬さんが落としていったモノを回収してまわるためなのね。
美しく見える舞台の裏には多くの苦労があるってわけだ。。。
むむむ。


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2002.08.
30
金曜日

グアム

2002.8.30-9.3
念願かなってダイビングのライセンスをゲット!
しっかし結構ハードなお勉強でした。


念願のスキューバダイビングのライセンスをとるための初めてリゾート地。
別にわざわざグアムでとらんでも、という意見もあると思うけど、私のリサーチによればグアムでとる方が安い。
そりゃ大阪から近い白浜とかなら、モチロン白浜でとる方が安いけど、それ以外の沖縄とかでとるよりは安い。しかも最短4日間のツアーでとれちゃうの。
そしてタイムリーなことに時期は夏休み。
とくればやっぱ「グアムいっとく?」でしょ。
友達が会社をあまり休めないというので、金曜日の仕事終わってからで間に合う全日空で関西空港から3時間。
近いわねえ、グアムって!!
時差もたったの1時間。こりゃ、日本人がわんさか押し寄せるわけよね・・ 


今回はグアム担当の先輩におまかせでホテルも選んでもらった。
ホリディインリゾートのオーシャンビュー。
DFSからは歩いたら20分くらいかかるかもししれない。
でも実際にはショッピングバスがたーくさん走っているし、DFSに近いことでホテル代が高くなるくらいなら、私は少々離れていてもアクセス便利ならホテルがいい方を選ぶな。つまりホリディインは正解だった!
しかもオーシャンビューだしね!
お部屋は広いし、アメニティも充実。
部屋からの眺めは、ハワイで見たそれとそっくりだった。
ゆるくカーブを描いた海岸線の先にダイヤモンドヘッドがないだけで。
でもハワイより天気がよかったので、青い海に青い空!まさしく、ワンダホー!!


深夜便だったのでホテルでベッドに入ったのは午前4時。
ダイビングのためのホテルピックアップは午前7時半。
ふ~ぅと思ったらもう朝で、疲れた体をひきずってなんとかダイビングショップへ。
朝からビデオをみながらの学科教習。午前の最後にはファイナルテスト。
いちお、危険が伴うので必死に頭につめこもうとするが、ビデオを見ながら寝そうになる・・・ZZZ
一緒に学科をうけたみんなも早朝に着いているので、眠い眠い。
そしてランチ後、プールで200m遠泳。

え?よく「ダイビングは泳げなくっても大丈夫!」とかうたっているのに、ライセンス取得のプログラムにしっかり遠泳が組み込まれてるなんて、ちょっと詐欺。
でも歩いてもいいとのことなので、心配ない。
私自身、泳ぐのは5年振りくらいだったので心配だったけどなんとか泳ぎきった。

そしたらいよいよプールで実際の器材を背負って実習。
酸素タンクの重いこと重いこと。
潜ったら重さは感じないけど、水から上がるときの重さは腰ぬけそう。
まぬけなことにコンタクトレンズをしているのに、ソフトコンタクトレンズを持ってくるのをころっと忘れてしまった私。
マスクしてるからダイジョブか、と思ってハードコンタクトのまま実習したけど、これが大間違い。
「マスククリア」っつー、マスクの中にぎっしり水をいれて鼻から空気をふき出して水を抜く練習があって、見てる分には「目つぶっときゃいいや」と思ったが、実際やってみるとレギュレーターくわえたまま息はしなきゃならんし、鼻から空気をふきださなあかんわで混乱しているうちに思わず目を見開いたまましちゃった私。
・・・でも水中で目を開いていても一向にレンズが外れる気配がない!
なんということでしょう、レンズの方が私の上下まぶた間より大きいのデス。
悲しいけど、ま、便利だしいっか・・・
ちなみに目が悪い人は「裸眼でする(水中ではけっこうよく見えるらしい)」「度付きマスクをする」という選択肢ありネ。
ソフトコンタクトレンズは酸素を通さないので万一水中で空気が入ったときよくないらしい。
詳しくはわからないけど・・・
プール実習の途中で雨が降り出してしまって、長いこと水中にいるので指はしわしわになるし、寒くて次第に手先がしびれてきてしまった。
おまけに体が冷えてトイレにいきたくなってきたところで、インストラクターの先生が一言。
「さ、じゃ海に行きましょう!!」
私達:「(ぎょぎょ)・・・・・ま、まじ?今から・・・?」
そんな私達を尻目に先生は、さっさと器材を背負ったまますたすた車へ歩いていってしまった・・・
さすがタフね、海の女は・・・

海に着いたら早速続き。
私は去年体験ダイビングで潜ったことがあったので、水底にたらした綱につかまって耳抜きしながらの潜降もわりと混乱なくできたけど、
ほとんどの人が初めてだったので、後で聞いたら「死ぬかと思った」との話だった。
けっこう実地刷り込み型な指導で、私ダイビングのライセンス無事とれるのかしら、と真剣帰りたくなった1日目だった。
結局2本ビーチダイブをして、夕方6時頃ホテルまで送ってもらった。
・・・体が重い。
そらそうだなあ。
だって1日仕事してその後飛行機に乗って、2~3時間の仮眠で、慣れない200mの遠泳に10キロ近い器材を背負ってダイビング。
とりあえず、近くのピザ屋さんで晩御飯をすませて9時頃にはすでにベッドの中。
ZZZZzzz・・・・・


ダイビング2日目。午前7時半ホテルピックアップ。
朝8時すぎには再び昨日の海へ。
昨日やったことをもう一度復習。
不思議なもので(教え方がいいのか?!)、一晩時間があくと落ち着いてできるもので、昨日は「もうだめだ!死ぬ」と思っていたことも落ち着いてできるし、海の魚をみる余裕すら生まれてきちゃったりする。
この時点で初めて「ダイビングっておもしろいっ!!」と感じることができた♪
落ち着いてできた、と思ってもそれは昨日に比べたら、の話で潜っている時は必死なのである。
水底で一緒に教習をうけた7人がロープにつかまってインストラクターの一挙手一頭足に見入っている様は水面から見下ろす分にはかなり笑えるらしい。
親鳥についていくひよこのように、本人が必死な分だけ忠実についてまわっている姿がおもしろかった、とアドバンスコースの人から大笑いされた。
早く、そんな余裕もちになりたいものだ!!
結局午前中2本のビーチダイブをして無事終了。
オープンウォーターをとるには合計4本のダイビングが必要。
ダイビングショップに戻ってログブック(すてきな響きだわ)をつけたら、解散。
ほとんどの人は明日午前4時のフライトで帰国するので、ダイビング後12時間あけないと飛行機には乗れないのでもうダイビングできないけど、私たちはもう一日フリータイムがあったので翌日の午前中にもう2本ボートダイブすることになった。
最終日は寝坊してルームサービスの朝食を楽しもうという計画だったのに、
結局毎日7時起き。
これじゃ、普段より早いわよおおおお。


そして初めてのファンダイブ。
それはいろんな人が集まった船で、「リゾートダイバー」「水中写真とるぞダイバー」「私たちよりはるかに若いのにもう70本以上も潜っているという女の子ダイバー」などがいた。
私もいつか水中の写真をとるのが今の目標なのだけど、ちょっと遠い夢っぽい。
というのも、きれいな写真をとるためには水中で自分の体を安定させるという技術が必要だから。
両手はカメラをもつわけで、水底すれすれに足につけたフィンがかすらないようじっと浮いとく必要がある。
だってばたばたしたら魚が逃げちゃうし、砂を巻き上げて視界が悪くなっちゃう。
まずは「フリー潜降(綱につかまらずに、自分の浮力をコントロールして潜ること)」できるようにならなくっちゃ!!
がむばるぞおおお。


ダイビングってよく考えたら危険が伴うスポーツだ。
でも、ダイビングをしなければ絶対知ることができなかった海の世界を知ることができて本当に楽しい。
人間にとって地上に広がる360度の世界は容易に想像できるけど、
実際旅行を通じて知ることができるし、でも自分が普段歩いている地の下にも360度無限に広がる海という世界の奥行きを感じることができるので、これからも続けたいなって思った。
ダイビングって、しかしお金かかるんだなあ。
交通費だってかかるし、器材のレンタル代だってばかにならないし。
でも目標ができるとお金貯めるのも気合入るんだよな。
実際帰国してからは、毎日お弁当作っちゃってるしなあ・・・


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