一音@aria

アサリはどれも北朝鮮産じゃないのか、などというギモンを持って以降、
けっこう長い間食べていなかったのですが。
アサリが食べたくなったので、一念発起して購入。←昨日特売で。

アサリなんて下準備がメンドイので買ったことないです、モチロン。
そだ、一晩砂だししなきゃーと張り切って。

ガラスのでっかいボールに水をなみなみと注ぎ。
うーん、淡水だったら死ぬかもだけど濃い分には大丈夫でしょー、と適当に塩をどばっと投入。
そしてアサリをがーっと流し入れ。
周りが水浸しになるからフタはしとかないとねー、と思い酸素が届くように少しだけすかして皿をフタ代わり。

そして今朝。

。。。

あら？

なにも起きてないがなー！！

貝は固く閉じられたまま。
もしかして朝は寝てるのか？などと思ってみたものの、夜中に海水を吹いた様子もなく。

さすがに気づきました。
これは。。。

なんか間違ってるかも？！
全部死んでるのか？（←無知って怖いッス。死んだらパカっと口開くらしいです、生のとき。）
死んだ貝は食べれるのか？
そもそもどうなったら死んでるのかしら？

そしてネット検索した結果。

海水はアサリがひたひたか少ないくらいにします。
たっぷりの海水だと窒息死します。

どえー。
も・もしかしてもう窒息死したかもなー。一晩中どっぷりだもんなー。
とビビリつつも、浅いトレーに移して再度海水投入。
そしてシンクの影のほうの暗いところに置きました。
冷蔵庫も寒すぎるからダメとあったので。

そして今日何度様子を見たことか！
多分２時間に一回はチェックしました。
それにしても先人（先輩主婦の方々）の智恵はすごいですねぇ。
窒息死はまぬがれたようで無事にょきにょきと
頭（顔？）を出し。
水鉄砲のように盛大に水を飛ばしまくり、砂じゃりじゃり。

よく見ると。
ちょっと気持ち悪い、かも．．．

しかもこれから私が釜茹での刑にするかと思うと。
あ゛ー、無理！！と思いました。
ＧＷに潮干狩り行きたい！などと申しましたが、無理ッス。。。

が、もう後には引けないので酒蒸しにしましたけど。

そんなこととは知らないだんなさんが帰宅。

だんなさん
「今日、なにしとったん？」（いつも聞いてくれます、なんもニュースない日がほとんどですけど。）

私
「アサリと格闘しとったっちゅーねん！」（心の声）
「西武行ったよーん。」

だんなさん
「ふーん。あ、そだ。
エド・はるかって知ってる？」

私
「・・・エド・はるみやろー。」
ちょっと人名弱いデス。
うち宛ての年賀状の宛名の母の名前を間違ってました。（←これはイタイでしょー）
結婚祝いお返しの内祝ののしの私の名前の漢字も一字間違ってました。
ぜったい、井川遥（ちょうど昨晩話題にしてました）と一緒くたになったにちがいナイですね。

ま、そんな感じで平和な我が家でございます。

ちなみにアサリを食べた感想。

「酒がきつーい。オレ、酒弱いから〜。」
大匙２杯で酔うか、ばかー！！
しかし、「おいしい」と言ったのでまた作ります、ハイ。